chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズ210体幹のブロックパーツを入れる肋骨と腸骨の間を意識する方法をご提案させて頂きます‼︎

今回のテーマは

体幹のブロックパーツを入れる

体幹の意識を上げる方法を提案します。

 

身体の中の体幹部分いわゆる肋骨と腸骨の間

骨が腰椎だけで後は臓器と筋肉の軟部組織の

多い部分で意識が必要なパーツにもなり

そこを体幹のブロックパーツと定義します。

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私の場合は左の体幹が開く形が多く

空手の選手の名残で右側を締める癖で

右の体幹が締まり左の体幹が開く癖があります。

 

懸垂やクライミングでも右側に下肢が傾き

身体を引き付ける傾向があるので

意図的に左側を意識して身体を使っています。

 

私はカバンを斜めに掛けていますから

これを右側の肩に掛けるより

左の肩に掛けたりして身体のバランスを

とっています。

そうすると左側に重心が乗り左の体幹

力が入りやすくなります。

 

気が着くと左が開くので意識的に締めながら

生活を行っております。

 

私の場合は左ですが自分は何方が弱いか

分からない方は左右で片足立ちになって下さい。

左右で長く立てる軸足や片足になった時に

安定感がある方が体幹が強い傾向にあります。

 

逆側の体幹でバランスを取るケースもありますが

大抵は見分ける事が出来ます。

 

色々なチェック方法がありますが

片足で調べるやり方が簡単で

弱い軸足の方にカバンを斜め掛けすると

体幹に刺激が入ると思いますお試し下さい。

 

斜め掛けしない場合は弱い軸足と

反対の肩に掛けて下さい。

 

ただし偏ってカバンを掛けたりしないで

体幹に刺激を入れるとは言えバランス良く

カバンを掛けて下さい。

 

具体的な体感を締める方法としましては

御自身の弱い側の体幹部分を縮めて締めます。

肋骨と腸骨の間を前額面状に近づけて

締める感じです。

身体を傾けると言うよりちょっと

横側のお腹に力を入れると宜しいかと思います。

 

少しでも皆様の身体のアライメントが良くなり

体幹の強化が出来れば幸いです。

 

詳しいブロックパーツの入れ方

体幹部分の治療が必要な方々はお気軽に治療院まで

お問い合わせ下さい。

 

体幹レーニングの流行の背景と効果に関する考察』

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390285300179547264

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/course.htm