chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大腿筋膜張筋を緩める、足が棒の様になる方・腰が落ちずに棒立ちになる方・クライマー・武術家・一般の方々にもオススメです。『円襠』『馬捗站襠』もご紹介します。

今回は下半身の伸筋 『大腿筋膜張筋』を緩めるお話しです。 棒立ちとは 足が疲れて 膝のバネが無くなり 棒の様に 固まった状態を示します。 棒立ちの原因となる 足を支える筋肉の一つに 太ももの横にある『大腿筋膜張筋』があります。 その下には腸脛靭帯が…

両足でしっかり立ててますか⁈爪先重心・踵重心の方・武術や身体操作を行う方にオススメです。クライマー・一般の方々も役にたちますよ!!4スタンス理論で考察。

今回のテーマは 両足でしっかり立つです。 皆様、ちゃんと両足で立っているよと 思われますが 武術や人体操作で言う しっかり両足で立つ事を解説致します。 私は、空手の構えの癖があり 右足は内側の爪先 4スタンス理論で言えばA1 左足は外側の踵 4スタンス…

今回は『正中線で身体を割る』上段回し蹴りに最適⁈武術家・クライマー・一般の方々にオススメです!!

今回のテーマは 『身体を真っ直ぐに入れて行く』 身体の使い方で回す捻る感覚でなく 直線的に身体を割る動きをご紹介致します。 武術的な動きで突きや蹴りを出す時に 身体の反動や遠心力を使って 力を出す方法がありますが その他に 身体を真っ直ぐに入れて …

『広背筋』を使って身体をしめる。内臓、インナーの筋肉を使った中の動きを考察する。クライマー・武術家・一般の方々にもオススメです。

今回のテーマは『広背筋』をしめるです。 広背筋をしめて身体の中を使いましょう。 身体には関節があって 関節を介した動きの伝達は大切ですが 関節から力が逃げてしまう場合があります。 今回は上半身に着目して考察致します。 後輩筋は 身体の背面 肩甲骨…

クライマーを『保持力型』と『体幹型』に分けて考察。踵と爪先の位置に注目しています。指でしっかり握りながら登る人、握らなくてもボディーテンションで登る人の違いを着目!!今回はクライマーにオススメです。

今回はクライマーを 『保持力型』と 『体幹型』に 分けて私なりに考察します。 先ず保持力型は指でぶら下がり 踵とお尻を下げて足をチョコンとフットホームドに乗せるのに対して 体幹型は踵を上げて爪先を踏み込み フットホールドを押して身体を上げます。 …