chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

クライミング研究所14段『体幹を意識する』ビーストメーカーでボディの使い方を指トレや登りに反映させましょう‼︎身体の回旋傾向がおありの方々にもオススメです!

今回のテーマは

体幹を意識する。

ビーストメーカーを行なって

気付いた所がありました。

 

体幹を抜かない所です。

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私の場合は左の体幹が抜けやすいので

ぶら下がる前に意識して体幹をセットしてから

ぶら下がる様にしています。

 

もし体幹をセットしないでぶら下がると

身体が右側が縮み水平面で左に回旋傾向になり

左側が開いて来ます。

 

これはホールドを左右同じ様に

抑えたり引いたりする事には

不利にあたり体幹をセットする必要が浮上しました。

 

その事はビーストメーカーを使用している時にも

身体の違和感として感じていた事で

そこが体幹をセットする事で解決しました。

 

体幹をセットすると言っても中々理解し難いと

思いますので簡単にご説明致します。

 

先ず

両足を閉じて真っ直ぐに立って下さい。

そこから片足を何方か上げます。

右でも左でも構いません。

左右同じ様に体幹を保ち

水平面での回旋が加わらない事を意識して下さい。

 

そして足を下ろした時に身体のアライメントが

整っている事を体感して下さい。

 

 

因みに参考まで

私は右足を上げた時に身体が左に回旋する傾向があり

これは空手の構えで右足を前に出した状態で

身体を回旋させながら安定させる習慣が

あったからです。

そこでビーストメーカーの様に左右対象で

レーニングする際は違和感が顕著に出ます。

 

これは左右非対称に構えるスポーツを

行なって来た方々には多いのでは⁈と考えます。

 

上記の理由により

 

私の場合は左の体幹が後ろに回旋するので

上げた右足を後ろに引きます。

 

そうです、上げる足も大切ですが軸になる足

私の場合は左足の体幹

この場合のポイントになります。

 

右足を上げた時に身体が

右に傾いたり左に傾いたりせずに

左の体幹か回旋しない様に

なるべく真っ直ぐに立ちます。

 

その時に大腿骨から腰椎から体幹の部分が締まり 

身体がブレずに安定します。

 

その身体の状態を覚えておいてビーストメーカーに

ぶら下がる時に体幹を回らない様にセットします。

 

そしてまた分からなくなりましたら

両足を閉じて真っ直ぐに立ち片足を上げて

体幹をセットします。

 

その状態を意識してまたビーストメーカーに

ぶら下がり体幹を維持して指だけで無い部分を

効かせて行きます。

 

普通にぶら下がっても体幹は効いていますが

保持の弱い方や身体が回ってしまう等がありましたら

体幹をセットするメリットがあると思います。

 

如何ですか?

体幹を意識する

詳しいセットの仕方や体幹周りの治療が必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。

 

 

『骨盤の矢状面アライメントが骨盤・体幹の回旋可動性および身体重心移動量に与える影響』

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/36/7/36_KJ00005931384/_article/-char/ja/

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

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