chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズその149『広背筋を鍛える』武術ではヒットマッスル・クライミングで羽などと言われますが広背筋に効かせるやり方等を考察致します‼︎広背筋が縮み過ぎると背中も丸くなりますからストレッチもされて下さいね!

今回のテーマは

『広背筋を鍛える』

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今更ながら広背筋の大切さを実感しており

 

武術やクライミングでも大切な広背筋を考察して参ります。

 

広背筋は上腕骨から腸骨に渡り広い範囲で走行する大きい筋肉で

 

武術や格闘技ではヒットマッスルと言われたり

 

ライミングでは羽や背中の意識の象徴に値し

 

その広背筋ですが収縮させるには肘を身体の後ろに持って来る動作や腕を上げた状態から体側に腕を下げる動作で効いて来ます。

 

空手では引き手を身体の後ろに出す時に

効いて

流派によっては引き手の位置を

高くしたり下げたりしますが

 

私は下げる方が広背筋に効き

肩が上がらない感じがします。

 

引き手の高さを上げると肘が鋭くなり

身体が締まりやすい感じがしますが

肩が上がりやすく広背筋に効き難くなります。

 

引き手を下げると肩の高さを下げやすく

広背筋に効きやすい状態になり

 

ライミングにおいても肩が上がると

肩甲骨上部の筋肉僧帽筋上部や三角筋に効きますが

 

肩を下げると上腕骨と腸骨が近づくので

広背筋が効きやすい状態になります。

 

懸垂でも腕のスタンスを狭くすると

上腕二頭筋に効きやすくなり

 

より広く取った方が

上腕骨が離れた所から腸骨に近くなるので

広背筋には効きやすくなります。

 

空手やクライミングでは引き手や

手のスタンスで効く筋肉が変わりますので

場合によっては二頭筋や僧帽筋上部

やり方によっては広背筋に効いて来ます。

 

(広背筋の運動学的な違いについての抄録)

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001205567243392

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如何ですか?

空手やクライミングで『広背筋を鍛える』

 

詳しい広背筋の効かせ方や背中や肩の治療が

必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/course.htm

身体の使い方シリーズその148『腰を入れる』腰方形筋をもとに考察致します。空手の型のナイファンチや三戦を行い気付いた事から立位や呼吸と身体の傾き等が皆様の稽古の励みになりましたら幸いです‼︎

今回のテーマは改めて

『腰を入れる』

 

その感覚を腰方形筋を用いて考察致します。

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空手の型を行っていて気付いた事がありまして

色々と解剖学的に調べますと

どうやら腰方形筋が絡んでいるのでは⁈

と考察していましたら

益々その様な感じが致しましたので

私の思う事を書きたいと思います。

 

正確には様々な筋が関与していますが

筋電図で計測しなければ断定出来ませんが

今回は腰方形筋と言う事で

展開させて頂きたいと思います。

 

腰方形筋は姿勢の保持や胸郭の傾き

腰椎伸展や呼吸でも使われており

息を吐く時に横隔膜と連動して収縮します。

 

(下記は腰方形筋の論文です)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/33/3/33_501/_pdf

 

この事から空手の型の三戦やナイファンチで

気付いた腰の意識がヒット致しますので

少し解説して参りたいと思います。

 

先ずはナイファンチから

この型は身体を横に動かして技を出して行く

鍛錬型と言われていますが

私の体感ではナイファンチを行うと

上半身と下半身がピタッと合い

身体の矯正に的しています。

 

空手の選手の頃に半身で構える事が多く

身体が捩れて力を入れる習慣から

前額面に合わせると左の腰が浮く現象が

ありましたが最近では

ナイファンチで修正しております。

 

半身に構えますと正方形が菱形になる様な感じで

斜めで両腰は入りますが前額面の位置では

左腰が入り辛いのですが

ナイファンチで身体を正面に合わせて動かすと

両腰が揃う感じが致します。 

 

最初は肩の位置かと思いましたが

横移動で技を出したり重心移動を行うと

足からの力が初動で腰方形筋に筋着火しますので

横向きでは恋率が良いのかと思います。

 

これはナイファンチでは身体を捻らないので

腰の位置が重要となり横移動の若干の傾きや

技の初動で腰方形筋に力を入れないわけには

行かないために自然に鍛えられるのだと思います。

 

これが私が考えるナイファンチでの

腰方形筋の使用用途にあたります。

 

次に三戦ですが

 

此方も腰方形筋は使われて

動作と姿勢そして呼吸法です。

 

三戦は呼吸と動作を一体化させて力を入れながら

ゆっくり動きます。

先ずは

三戦で構えた時に骨盤を後傾させて

腹圧をかけますがその時に力を腰に込めて

腰方形筋が収縮します。

 

そして

突きを出す時に更に腹圧をかけて

骨盤を後傾させる時に息を吐きますが

此方も腰を締めながら息を吐く時に

腰方形筋が収縮します。

 

動作と呼吸そして身体を絞める時に腰方形筋が

収縮します。

 

姿勢や呼吸に関与する腰方形筋ですが

固まると腰痛の原因にもなりますので

ストレッチも行って予防もされて下さい。
鍼灸やマッサージでも緩める効果は御座います。

 

 

如何ですか?

腰を入れる

腰方形筋をもとに考察しました。

 

詳しい腰の入れ方や腰方形筋の使い方

腰の治療が必要な方々はお気軽に治療院まで

ご連絡下さい。

 

治療院KAZU 

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/course.htm

 

 

身体の使い方シリーズその147『武術とクライミングのパワーを考える』発勁の出し方やデットの出し方における身体の使い方を考察致します。共有出来る内容を簡単な方法ですが参考になりましたら幸いです‼︎

今回のテーマは

『武術とクライミングのパワーを考える』

 

武術では

力を出す時は発勁と言って瞬間的に

大きな力を出します。

相手との空間が無い状態や逆に離れた所から

身体を飛ばす様に技を出します。

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ライミングでも

デットモーションや壁に張り付いて

動けない状態から次の一手を出します。

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この時に共通するのは身体の中に

溜まった力を

逃がさずに動きに伝える事です。

 

私が考えるのは力を溜められる身体の強度と

それを逃がさない身体の使い方だと思います。

 

大抵の場合には力を込める事は出来ますが

それを逃がさずに動く事は難しく

身体が分離したり力を逃そうとします。

 

実験して頂ければ分かりますが身体に力を入れて

動こうとすると当たり前ですが全く動けません。

 

それを末端の力を抜いて身体の中心だけ残して

そこから手足に力を伝える様にして行くと

一定の力を込めた状態でも動けます。

 

これを武術の突きを撃つ時や

ライミングのムーブに応用すると

 

武術の突きは相手の圧力がある時に

手で押そうとすると跳ね返されたりするのですが

身体の中心から力を伝えると

意外と相手の中に通って行きます。

 

ライミングでホールドを全力で抑えて

動け無い時に手の形は変えずに

身体の中心から動いて力が抜け無ければ

次の一手を抑える事が出来ます。

 

これが私の今の所考える

武術とクライミングで共通の力の出し方です。

 

如何ですか?

まだまだこれから考察する事も多くありますが

今の所に感じた事をまとめました

更に変化が御座いましたらお伝えしたいと

思います。

 

此方はまた違った観点ですが

運動学習におけるコツと身体図式の機能の論文です。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/37/4/37_205/_pdf

 

パワーとコツの相関関係も今後は考えたいですね。

 

 

詳しいパワーの出し方の考察や

お身体のメンテナンスが必要な方々は

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/course.htm

身体の使い方シリーズその146『下肢機能軸を合わせる』運動時における膝の動きを下肢機能軸で考察致します。O脚の方・空手家、太極拳士・一般の方々にもオススメです‼︎

今回のテーマは

『下肢機能軸を合わせる』

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簡単に申しますと

足関節・膝・股関節中心を合わせると言う事です。

(下肢機能軸の論文です)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/36/2/36_221/_pdf

 

下肢機能軸は膝の変形や人工膝関節置換術後の

評価に使われますが

静止動作で見られる事が主です。

 

私も静的な身体の軸作りや

治療の際のアライメントを整える時に

評価基準にしておりまして

 

動的な評価は各種関節の連動が行われるので

単純に下肢機能軸だけを合わせる事は難しいですが

膝の変形や痛みのチェックには的していると考えます。

 

膝関節が外反(O脚)する理由を考えますと

人間の身体は重心を移動させて歩行します。

 

足を動かして移動しますが

その際に足を動かしていない軸足に体重が

乗ります。

 

その軸足に

足関節・膝・股関節と連動して体幹が足の裏の

指示基底面に乗り安定して片足で立てて

反対足を前に出せます。

 

この複雑な動作を皆様は当たり前に行っているのですが

筋力低下や重心位置の不安定感で様々な変化が出て来ます。

 

年齢が上がり体幹の筋力が低下したり

関節軟部組織が損傷すると

膝の外反が現れ下肢機能軸が変わり

膝を外側に張り出す事で

内転筋や体幹筋の筋力低下を補い

痛みの緩和を図り歩行の様相が変わります。

 

太極拳や空手の動きでも

腰を落として重心移動をする際に

膝を外に張り出して動きますが

メリットとして膝を柔らかく使えたり

内転筋や体幹筋をリラックスさせるので

慣れてくれば省エネルギーの動きで済みます。

 

上記の二つは例として自然に下肢機能軸が

崩れるケースと意図して崩すケースの違いですが

何方も膝の外反(O脚)なる可能性がありますので

気を付けて頂く事をオススメ致します。

 

如何ですか?

下肢機能軸を合わせる

 

詳しい下肢機能軸のお話しや

変形性膝関節の予防やO脚の治療について

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

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身体の使い方シリーズその145『お尻を上げる』股関節の位置から考察してお尻を上げて腰椎前弯・骨盤前傾の腰痛を改善‼︎腹筋して腰や首が痛くなる方々にオススメです!

今回のテーマは

『お尻を上げる』

 

お尻を上げるとは⁈

お尻の位置を変える事で股関節を入れる動作になります。

 

股関節を前に出して行く動作は大腿の伸展にあたり

屈曲の逆になります。

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腸腰筋を使うと股関節を屈曲させる動作になりますがその際の注意点として

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『お尻が抜けない』様にする事です。

 

お尻が抜けると股関節を屈曲させた時に

腰椎の伸展が加わりますので腰が反る状態ですね。

 

せっかく腸腰筋を効かせても

お尻が抜けたり

腰が反ると

力が上手く入りません

 

そのせいでより力を入れようとして

腰やお尻を痛める方々をお見受けします。

 

そちらを防ぐためにはお尻を抜かずに

股関節を屈曲させて行きます。

 

そうすれば自然とお腹に力が入り

腰痛の予防にもなります。

 

試しに

立っている状態からお尻を後ろに出して頂けると

分かりますが身体が前方に倒れます。

その状態で身体を垂直に立てようとすると

腰が反る形になり自然と腰痛を作る姿勢に

なってしまいます。

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この姿勢の方に腹筋運動を行なって頂くと

大抵の方は腰と首の前に効いてしまう事が

多いですね。

 

それを防ぐために大切なのは

股関節を前に出す姿勢をとって頂く事です。

 

一般的にお尻が後ろに出た方に股関節を前に出す

姿勢を理解して頂くのは難しいので

より意識しやすいポジションをご紹介致します。

 

 

先ずは

正座の姿勢から膝で立って下さい。

 

そこで

膝と足の甲と脛が地面に接している状態から

鼠蹊部を開いて下さい。

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この時に気を付けるのが『腰が反らない』事です。

 

お尻を入れて厳密には股関節を前側に開く感じです。

 

正座が出来ない方は膝立ちの位置から始めて

頂き股関節を開いて下さい。

 

このポジションをキープしながら立ち上がって

股関節の位置をなるべく変えずに前屈して行きます。

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そして

骨盤後傾・腰椎後弯を作りながら

身体をお起こします。

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この姿勢ですと股関節も抜けずに『お腹に力が入った』形になりますので是非お試し下さい。

 

お尻が出やすい方、腰椎後弯で腰痛の方にオススメです。

 

如何ですか?

お尻を上げる

詳しい股関節の位置や坐骨神経痛や腰痛の治療が

必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。

 

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院長 中井一欽

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https://kazu-1414.com/course.htm

身体の使い方シリーズその144『腰椎と骨盤の関係』身体の深い部分、大腰筋を意識します。武術家・クライマー・一般の方々にもオススメです‼︎お腹がクシャッとなる方に是非、読んで頂きたいです。

今回のテーマは

腰椎と骨盤の関係

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空手の型『三戦』や『身体の軸』を意識して

練功する時に気付いたのが仙腸関節から腰椎に

向けて絞る動きです。

 

実際には腸骨の中と腰椎に起こる感覚ですが

腰の中に腰椎の脇で緊張している感じは大腰筋が

締まっていると思われます。

 

更に仙腸関節の絞り込みを加えると股関節からの

安定感と腰椎や仙骨の一体感が

更に上がる感じがしまして

 

おそらくは腸骨筋が作用し大腰筋と腸骨筋を合わせた大腰筋が締まっている状態かと思われます。

 

腸腰筋の二つ

上の図からも分かる様に

大腰筋は腰椎から大腿骨

腸骨筋は腸骨から大腿骨に付着して

腰から股関節を屈曲させたり

体幹を固定させもし

身体の動きや安定に関与しますね。

 

私の場合はサウスポーの構えで

身体を作って来ましたので

 

右の骨盤が前で左の骨盤が後ろの締まる位置が

力の入りやすい状態でした。

 

ライミングでは

左の骨盤を出す動き右引き左出しムーブの課題が

シビアになると壁から離れるのはその関係だと

思います。

 

その感覚から左右対称の正面を向いた状態では

左の骨盤や腰椎が右に回旋してなかなか締まらない感じでしたが

 

それをアウターの腹横筋や腹斜筋を

なるべく使わずにインナーの腸骨筋を使う事で

締める感覚が出て来ました。

 

武術では

三戦やナイハンチンではアウターも

効いて来ますのでなるべくインナーを

意識して行うと身体の中が変わって来ると

思います。

 

 

一般の方では

姿勢が崩れやすい方、座っていてお腹が

クシャッとなる方にもお腹の中にある

腸腰筋を意識する事は

悪い姿勢の予防になりますよ。

 

 

感覚的には身体の内側から絞って行き

一番深い部分を意識する事をオススメします。

 

如何ですか?

腰椎と骨盤の関係

 

詳しい腰椎や骨盤の使い方

腰や骨盤周囲の治療が必要な方々はお気軽に

治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

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https://kazu-1414.com/course.htm

身体の使い方シリーズその143『手に重みを加えて行く』武術やクライミングにおける重心移動を末端から考察致します。井上尚弥選手の様なステップを末端から学びましょう‼︎

今回のテーマは

『手に重みを加えて行く』

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(これは傘を持つ時に指を鍛えています笑)

 

末端に身体が引っ張られる動きを考えます。

 

ライミングや武術でも

ホールドを取りに行く時や

離れた相手に打撃を当てる時は

重心を移動させなければいけません。

 

その場で固めたりぶら下がる時や

その場から突いたり蹴ったりする時は

軸の移動が無いのでその場の状態が大切ですが

 

身体が動く時は重心もそうですが

軸も移動させなければなりません。

 

その為に武術の型やクライミングのムーブでは

進行方向に身体を移動させます。

 

しかしただ移動しただけでは力が逃げたり

動きが切れてしまいます。

(力が切れると相手の圧力に崩されたり・ホールドを抑えきれなかったりします)

 

その為に私が気付いたのは末端に重みを乗せて引っ張ってもらう方法です。

 

皆様もご経験がおありだと思いますが

重い物を持った時に手の方に身体が

引っ張られる御経験は無いでしょうか⁈

 

これは自分の重心が重い物に引っ張られる状態です。

 

この状態を利用して

ライミングではホールドを取りに行ったら

抹消に身体を引っ張ってもらい重心を移動して

 

武術でも手や足を出した時に抹消に身体を引っ張ってもらい重心を移動させます。

 

気を付けるのは引っ張り終わったら

また軸を整えて姿勢を正す事です。

 

引っ張られたままですと

 

ライミングでは

身体が流れてホールドを止める時も振られて落ちたり

 

武術では

カウンターや技を外された時に致命傷を負う場合もあります。

 

重心位置から発射された手足に重みを伝えて身体を移動させましょう!

 

ボクシングの世界チャンピオン井上尚弥選手は

常に強いパンチが撃てる位置に下半身を運びます。

 

末端の移動を手にするか⁈足にするか⁈

 

何方でも使える様にコントロール出来ると良いですね。

 

 

如何ですか?

先ずは抹消に全体重を集められる様に意識されて下さい。

 

詳しい体重の集め方、指や足・身体の抹消の治療が必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。

 

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院長 中井一欽

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