chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズ215『肩と肘を下げる』武術で言う沈肩墜肘を視覚的にも感覚的にも行い身体に定着させます。肩凝りを予防して強い腕を作りましょう‼︎

肩と肘を下げる

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肩と肘を下げるとは⁈

 

先ず肩と肘を下げる形をシンプルにとります。

 

意識だけでは無く肩と肘を下げると言う行為を

行うだけです。

 

前回と前々回のBlogで肘の位置と

肩甲骨を支点にする内容を上げました。

それを纏めてシンプルにしたのが今回のテーマです。

 

沈肩墜肘と言う武術の用語がありますが

正に肩と肘を下げる事になり

手の脱力を取りながら肩甲胸郭関節を使い

体幹力を有効にする技法で

 

シンプルに肩と肘を下げて行うと広背筋に

スイッチが入り懸垂で言う所の最大まで

引き切った状態になります。

 

以外と肩や肘を下げているつもりでも

出来ていない事が多いので実際に肩と肘を下げて

視覚的にも感覚的にも下がったと

身体に入力する事が大切です。

 

最初は肩や肘を下げる力感はあるかもしれませんが 少しずつ無駄な力を抜いて行けば理想的な形を

とれる様になるかと思います。

 

先ずは実際に肩と肘を下げて少しずつ力を抜き

形を定着させましょう。

 

以外と肩には力が入り上がっていますし

肘も横に張って身体から開いています。

 

この状態では肩甲骨上部の僧帽筋や肩甲挙筋に

力が入りやすく肩凝りの原因にもなりかねません。

肘も開いていると力が逃げて

入りにくい状態になります。

 

先ずは実際に鏡に写しながら肩と肘を下げて

そして視覚と感覚に定着させて下さい。

 

如何ですか?

肩と肘を下げる

シンプルですが大切な事ですね。

 

詳しい肩や肘の下げ方肩や肘の治療が必要な方々は

お気軽に治療院まで御連絡下さい。

 

『球種と肩肘の投球障害との関係』

https://www.rinspo.jp/journal/2010/files/26-2/230-235.pdf

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

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