今回のテーマは
懸垂での肘の位置
懸垂で気付いた事があり纏めたいと思います。
懸垂での腕の幅が広い時は
自然と肘は内側にありますが身体が
上がって行くに従い肘が手より
外に出てしまう事があり
これは広背筋を効かせきれていない状態になります。
どうしても肘が開く方は手の幅を狭くして
手より内側に肘をセットしてから引くと
広背筋に効かせやすくなります。
脇を絞ると言いますが武術でも大切な事で
クライミングでも片手でホールドを引き付ける際には前腕を真っ直ぐ下に引き付けるとやり易くなります。
脇が開くと肘が上がり
肩も上がってしまいます。
肘を落とすと肩も自然に下がりますので
理想的です。
肘の位置を意識するとクライミングや
武術でも役に立ちますよ。
如何ですか?
懸垂での肘の位置
詳しい肘の位置のお話しや肘の治療が必要な方々は
お気軽に治療院までお問い合わせ下さい。
『疼痛,身体所見,および投球動作の関係性』
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jelbow/27/2/27_282/_pdf/-char/ja
治療院KAZU
院長 中井一欽
03-5742-1414
https://kazu-1414.com/course.htm