今回のテーマは
『肘を下げる』
腕のアーチを作る続編です。
何度かご質問頂きましたので
改めて投稿させて頂きます。
腕のアーチを作るにあたり重要な項目の一つは『肘』を下げる。
肘を下げるメリットとは
脇が締まり
肩が上がらず
末端の手に力が伝わりやすい
になり
上記の三つは武術や運動・日常生活に於いても
大切で意識する事により変わって来ます。
肘を下げると言うのはどの様な状態かと申しますと
肘の骨の部分を下に向けると言う事です。
站燈功でも一見すると肘が横に向き
下がっていな様に思われますが
肘を下げながら前腕を身体の前に保ちます。
そうすると手は横に広がっていますが脇は締まり肩が落ちた状態となり腕が体幹にしっかりくっ付いて強い腕が出来ます。
逆に肘が上がるとこの様な感じです
脇が開き肩が上がっていますね。
脇が締まり肘が下がる動作に空手の三戦立ちも
理想的です。
これも鍛錬や身体を締める稽古には最適ですのでオススメします。
今回は站燈功での強い腕の作り方肘編です。
次回は肩甲骨バージョンをお伝えしますので
ご期待下さい。
如何でしたか⁈
肘を下げる
詳しい肘の下げ方の説明や肘や前腕の治療が
必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。
治療院KAZU
院長 中井一欽
03-5742-1414
https://kazu-1414.com