chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

クライミング研究所第20段『腰を入れる』スポーツや武術でも重要な腰を入れる動作をクライミングのシーンで考察・重心を下げた場合と上げた場合で解説致します‼︎

今回のテーマは

腰を入れる

 

様々なスポーツや武術でも重要な

腰の入れ方

今回はクライミングに特化して

私なりに考察致します。

 

ムーブで身体がホールドにジャストで

到達しない時は腰の位置が

上がっていない場合があります。

ホールドに触れるがしっかり掴め無い状態です。

 

腰が落ちていても背中を壁に入れる事で

届くホールドは処理出来ますが

更に距離を出さないと対応出来ない場合は

腰を入れて行かないとホールドは届きません。

 

この微妙な距離出しは壁に上半身が入り過ぎると

腰が上がらない場合がありますから

少しデットの要領で壁から離れながら

腰を浮かせます。

 

腰が上がっていないとホールドに届いても

上手くキャッチ出来ないので

手を伸ばして掴め無い場合は

腰を入れて取りに行きましょう。

 

やり方とすれば

①一度、身体が落ちて重心が下がった場合は

先ずホールドをしっかり保持して

身体を上げるか引き付けて腰を浮かせましょう。

 

②これはシンプルですが先ず重心を下げずに

身体が上がった状態で足を踏み込んた時に腰を張り

ホールドを引き付け距離を出します。

 

大きく分けると

重心を下げた状態からコントロールする場合と

重心を上げた状態からコントロールする場合です。

 

何方も状況や身体のタイプで分かれると思いますが

御自身の出来ないパートの考察にして頂きましたら

幸いです。

 

如何ですか?

腰を入れる

 

詳しい腰の入れ方

腰の治療が必要な場合はお気軽に治療院まで

ご連絡下さい。

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イラストは腰のツボです腰痛の方は押すと

気持ち良いですよ。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/greeting.htm