chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

クライミング研究所第19段『腕が伸びる時にブレーキをかける』クライミングにおいて足が切れた時の落下防止にネガティヴトレーニングをオススメします‼︎

今回のテーマは懸垂について

腕が伸びる時のブレーキをかける

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ビーストメーカーの懸垂について

気付いた事があります。

懸垂には

身体を上げる事と下げる動作とがあると思います。

 

保持が出来て引き上げて下す時に

抜けてしまう部分があります。

それは引き上げられるが下げる動作で

ホールドを抑えられずに

身体が落ちてしまう行為が発生します。

 

懸垂でも引き上げる動作は

エネルギーは使いますが身体の負荷は少なく

引き下げる動作はエネルギーは消費は少なく

負荷は高いと言われています。

 

この様にビーストメーカーでの懸垂でも

下げる動作は負荷が高いと考察出来ます。

 

ライミングでもホールドに飛び付いて

足が切れた時に振られて落ちる事があると思いますが

これも落ちる負荷に身体が

耐えられないからだと思います。

 

この落ちる負荷に耐える身体を作るには⁈

 

ビーストメーカーや懸垂で

最大限に身体を上げた所からゆっくりと

身体を下ろして行くネガティブな懸垂を

オススメします。

 

どうしても懸垂では引く事に意識がいきがちですが

下げる時にも最大限に効かせながら行う事で

身体が落下する事のブレーキにもなります。

 

ライミングでホールドを取った直後に

足が切れて落ちる方々は懸垂で下げる時にも

最大限の意識を持つて下さい。

 

もし保持出来ないホールドがあれば

引き付けて固めた所から

ゆっくり下げるトレーニングをオススメします。

 

懸垂について、もう一度お伝えしますが

懸垂で上げる時にエネルギー消費は高く

 

逆に筋肉のダメージでは

下げる時の方が高いと言われています。

 

以外と下げる時の方がトレーニング強度は

高いので侮れませんね。

 

皆様もくれぐれも無理せずにですが

下げる時は

意識して効かせながら行ってみられて下さい。

 

如何ですか?

腕が伸びる時にブレーキをかける

 

詳しい懸垂のやり方や背中の治療が必要な方々は

お気軽に治療院までお問い合わせ下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

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