chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

クライミング研究所第23段スロートレーニングとスピードトレーニング高齢者やリハビリでも用いられるスロートレーニングを紹介しながらトレーニングを考えます。体力やコンディションに合わせて組み立てましょう‼︎

今回のテーマは

 

スロートレーニン

スピードトレーニン

 

レーニング理論に最近ではスロートレーニングが

高齢者や循環器疾患のある方に推奨されていて

身体を安定させる要素や

ゆっくり力をかけ続ける事から低負荷でも

筋肉を付ける事が可能と言われ

安全にリハビリに導入される事もある様です。

 

 

スロートレーニングでは

ダンベルを持ち上げたり降ろしたりする動作を

ゆっくり力を出し続けて動く事で

筋肉の張力を緩めすに

力を抜かない事で

重い重力を扱わずに手軽に安全に

出来るメリットがあります。

スクワットでもゆっくり3秒かけてしゃがみ

関節が伸びひる前に3秒かけて上げてる

ゆっくり力を抜かないトレーニングで

 

高重量で負荷をかけると

心臓や血管に負担が及ぶ可能性がありますから

高齢者や循環器の疾患がある方々に

スロートレーニングが推奨されています。

 

ライミングではスタティックムーブ

(スローな動き)は強いと言われています。

負荷をかけ続けながら動くのでスロートレーニングと似た効果があり筋肉の動員率も高いと思われます。

 

スローと逆に

速い動きや反動を使う動きには

スポーツの世界ではチーティングがあり

テクニックの一つとも言われ

 

ライミングでも身体や足を振り子の様に

使ったりした反動をムーブに織り交ぜて行きます。

 

強い力は質力も高く反発も返って来ますから

それを制御する筋力も必要になります。

それを維持し成長する為にも強度の高い

レーニングが必要で耐えられる身体も

要求されて来ます。

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スロートレーニングは安全とお伝えしましたが

 

身体が強くトレーニング強度に耐えられ

メンタルも保てれば

スピードトレーニングも有効かと思います。

 

私のスタイルは何方かと言えば

スタティックムーブが得意で

固めて動く反動は使わない傾向があり

武術の稽古でも切れ間なく抜ける瞬間を

作らない動きを大切にしている事から

ライミングにもそれが反映しております。

 

その様な中でもスタティックムーブでは

解決出来ない事もありその要素を

検討しながら課題と向き合っています。

 

スピードや反射速度が足りない場合は

レーニングの質を上げながら

課題を解決するプランを選択して

スピードトレーニングも取り入れています。

 

年齢を重ねて成長を狙う方や

スピードトレーニングが苦手で

スロートレーニングが有効だと感じる方々は

試してみる価値はあると思います。

 

スピードトレーニングに言われているのが

低重量の負荷では速く動く事と

高重量でも速く動こうとするのがポイントの様です。

 

私は負荷をかけるトレーニングは行っていますが

自重でスピードを出す事は加えていないので

早く動くトレーニングも取り入れると

神経系や早く動く時の筋肉の内圧の高め方も

身体に取り入れられるかと思いました。

 

考えてみるとスロートレーニング重視で

登りもそのタイプですから

少しスピードトレーニングも取り入れは

登りも変化出来ると思います。

 

皆様も自身の登りのタイプや

必要なトレーニングを取り入れて

安全に身体の負荷を保ちつつ

グレード更新を狙って下さい。

 

如何ですか?

スロートレーニングと

スピードトレーニン

 

詳しいトレーニングの内容やお身体のメンテナンスが必要な方々はお気軽に治療院までお問い合わせ下さい。

 

 

『スロートレーニングとパワートレーニングのどちらの筋力トレーニングが高齢者の機能向上に有効か?』

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680552543872

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/greeting.htm