chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズ206『筋トレは競技に特化した身体を作る状態で行う』格闘技やスポーツを行う上で有効な筋トレを考察致します。身体作りの参考になりましたら幸いです‼︎

今回のテーマは

筋トレは競技に特化した身体を

作る状態で行う

f:id:chiryouin111:20240623231903j:image

筋トレは様々なスポーツや純粋に筋肉を

大きくしたい方々には取り入れられています。

 

筋トレで筋肉を大きくしたい場合は

部位事やパワー系の種目を行うと理想的です。

 

ただしスポーツや格闘技に生かす為に

純粋な筋トレでは競技に使える身体にするには

時間がかかる感覚があります。

 

スポーツ指導でのYouTubeでも

動ける身体にはボディービルのやり方は

最適で無い旨を話していて概ね今迄のスポーツ界は

過去に筋トレの指導はボディービルのやり方しか無くそのまま継承された事を仰っていました。

 

単純に筋肉を付ける事に特化して

動きに生かす方向には

少しベクトルが違い

筋トレとは別に動きに

特化したトレーニングも必要になります。

 

私の経験では

体重を増やす意味でに筋トレを行い

身体を重くして空手をしていましたが

筋肉が増えた分の重さでパワーは増しましたが

スピードが落ちてしまい持ち前の動きが

生かせない経験がありました。

 

そのまま筋肉を落とさない様に動きのトレーニングを継続していれば身体が馴染んで来たかもしれませんが

レーニングの時間の制約や効率が悪いので

それからは筋トレは体力が落ちない程度で行い

競技に問題はありませんでした。

 

最近ではクライミングにおける筋トレを

考えていますがクライミングをはじめて

何年かして筋トレを行いながら登っていましたが

 

私の場合は

筋トレの強度は上がりましたが登りには繁栄せずに

クライマーとしてのスペックは上がった感覚は

ありませんでした。

 

空手の時の様に高重量で扱っていませんが

この場合は筋力は増したが

動きには繁栄していないかと思います。

 

この所ではクライミングにおける

身体の使い方を意識して筋トレを入れていますが

純粋な筋トレと言うより登っている感覚で

筋トレを行う時に

動きの質やスピードを変化させています。

 

上手く表現出来ませんが

身体がそのスポーツや

格闘技の特異性の法則に

乗っ取った動きや感覚が

自分の中で作れてからであれば

補助的な筋トレは有効だと思います。

 

筋トレの中で動きの質も高められれば

筋力を動きに馴染ませる時間が

短縮出来ると考えます。

 

熟練度が上がると動きが筋トレにも繁栄して

純粋な筋トレでは無くなりますが

その方が競技や目的の動作には

向いていると考えます。

 

私がオススメするのは

スポーツや格闘技の動きが

身体に出来てからの筋トレは有効かと思います。

 

筋トレでも高重量や疲れて来てからの動作に

チート動作があり身体全体を使って重さに耐え

フォームは確実に崩れますが動作は行えます。

 

要は目的達成の為にどの様に身体を使うかが大切で

それに必要な筋力があればより良いと言う事かと

思いますから身体を大きくするのが目的で無ければ

必要な筋力が足りない場合は補う感覚で

筋トレを行う事が重要かと思いますし

スポーツや格闘技の質が向上する様に筋トレを行い

 

その様にスポーツや格闘技の動作を意識して行えば

筋トレも生かせて行けるのでは⁈と考察します。

 

如何ですか?

 

筋トレは競技に特化した身体を作る状態で行う

 

詳しい筋トレのお話しお身体のメンテナンスが

必要な方々はお気軽に治療院まで

お問い合わせ下さい。

 

『トレーニング理論と方法論』

https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/ikusei/doc/k3-39.pdf

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/course.htm