今回のテーマは
『腹圧』
3つのポイントをもとに考察致します。
空手の腹打ちの様に腹部を突き出す。
以前に上げた胸含張背の続編になります。
怒責は減りましたがお腹の真ん中の圧不足を感じで身体を作っていると昔に空手の腹打ちの時に作った
身体が使える事に気付きました。
私が行っていた極真空手では腹の打ち合いの
トレーニングがありました。
直接打撃なのでお腹を効かされないために
耐久力を付ける為に行います。
その受け方は腹部の筋肉を締めると言うよりも
お腹を空気で膨らませてパンチを弾き返す様に
受けていました。
その時にお腹を膨らませるのですが
そのやり方が忘れていた身体に再度到来して
ピタリとハマりました。
以前と違うのは骨盤の前傾では無く後傾で
鼠蹊部を開いています。
イメージは骨盤を後傾させ下からお腹を膨らませ
自分の身体に滑り込ませる様に膨らませる事です。
気を付けるのは丹田が滑らない様に
鼠蹊部を開きます。
そして
丹田を滑らさないコツは
踵をしっかり地面に置く事です。
腹圧をかけるメリットは一般の方でしたら
健康法や腰痛予防になり
武術家では身体作りや技の威力に繋がり
格闘技を行う方にはボディーが
撃たれ強くなります。
他にも色々とあると思いますが気になる方は
お試し下さい。
如何ですか?
腹圧をかける、詳しい腹圧のかけ方
お腹回りの施術が必要な方々はお気軽に治療院までご連絡下さい。
(腹腔内圧が体幹安定性に及ぼす影響)
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680551843456
治療院KAZU
院長 中井一欽