chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズその156『身体のブロックパーツを自由に動かす』力の連動を圧縮したパーツをドミノ倒しに例えてみました。手足だけの動作にならない力の出し方を考察!アスリートだけにとどまらず一般の方々のボディーワークにもオススメです‼︎

今回のテーマは

身体のブロックパーツを自由に動かす

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身体の連動を考える意味で密度を高める事と

抜ける部分を無くす事は重要です。

 

それを更に応用すると一定の箇所に集めた力を

逃さずに連動させるためには

私は圧縮した部分をブロックパーツとして

考えます。

 

そのパーツを逃がさずに連動したい部分に

伝えて行きます。

 

身体が密着した場合と離れた時では

運用が違いますが

これはまた別の機会にでも。

 

先ずはブロックパーツの作り方

身体を隙間無く繋ぎブロックを作りたい部分に

圧縮を高めます。

 

身体全体に力を入れると固まりになって

居着いてしまいますので

なるべく入れたい所にだけ力を入れて下さい。

 

そして他の部分はフリーにしながら

その部分を上手く動かして連動させます。

 

力のドミノ倒しみたいですね。

 

先ずは力を集めたい所に圧縮を高める意識を

練って下さい。

 

それを手足を動かす時に繋ぎながら連動して行きますが

伝達が抜けたり身体が分離すると

四肢末端の動作になります。

 

是非,力を伝える参考になりましたら幸いです。

 

 

(人体筋骨格系不具合に対する運動療法の構造モデリング)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic/79/803/79_2273/_pdf/-char/ja

 

 

詳しいブロックパーツの作り方

身体の連動を上げる施術が必要な方々は

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/index.html