chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズその130『身体の余分な力を抜いていく』クライマー・武術家・一般の方々にもオススメです‼︎コリを緩めて身体を楽にしましょう!

今回のテーマは踵から腰を繋げて

『身体の余分な力を抜いていく』

 

最近は

身体の作り方を意識するあまりに

体幹の力感が強くなっているので

身体の繋がりは残しつつ

余分な力を抜いています。

 

先ずは

力を抜く作業は心と身体を落ち着かせて

力が入っている箇所を私の体感ですが

『ホワッ』と緩めて行きます。

 

ホワッととは⁈

解説すると抽象的な表現ですが一本のロープがあるとすれば

緊張した状態ではロープが上に引っ張られて繊維が伸びている感じです

(ロープに張りがある状態)

 

 

ホワッとロープが弛緩すると

上への引っ張りが無くなり繊維の

一つ一つが緩んで横に広がる感じです。

(ロープの張りが無い状態)

 

此方が力感がある状態

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ホワッとした状態

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あまり画像では分かり難いですが

身体の感覚は違います。

 

緊張を気付くと言う意味では

仕事をしている時は緊張を気付ないままでも

身体がリラックスすると緊張している部分を

気になってくる事もあると思いますので

その時は

身体の緊張を緩めましょう。

 

しかし

緊張は外から見えませんし

触ってみて気付くか本人の感覚でしか

表現出来ませんが

もし緊張に気付く事が出来ましたら

 

御自身で

緩める方法とすれば身体を揺らしたり

その場でジャンプしてみたり

ストレッチでも構いません

 

気付いたらなるべく早く緩めましょう。

緊張が『コリ』になってしまいます。

 

そして

身体をご自身なりに緩める事が出来たら

からしっかり立って身体の軸を作って下さい。

 

身体の軸を作り力んでいない状態からの

身体操作におきましては

 

ライミングでは

壁に入り身体が力ますにムーブが

起こせる時や

 

武術では

相手に抵抗無く技が決まる等の余計なぶつかり合いや力感が限りなく少ない状況です。

 

一般の方では

緊張を緩めるとコリにくくなります。

 

最近では

私も力感が強いのでその辺りも気を付けながら

様々な分野に活用出来ればと思います。

 

如何ですか?

身体の余分な力を抜いていく

 

ライミングや武術

一般の方々にもオススメです。

 

詳しい身体の余分な力の抜き方

身体のコリを取りたい方々は

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/greeting.htm