今回のテーマは
『身体を繋げる』
最近の稽古で気付いた事ですが
私の場合で申しますと
身体を繋げる感覚は股関節と肘が連動して逃げ無い状態です。
主に腕を使う動作で私の感覚では
力が抜け難い状態を作る基準として
肘と股関節を揃えるとピタッとはまります。
突きをつく練習をしていて力が逃げて行く状態では何処かで身体が開いている形になります。
それを無くすやり方として股関節と肘を揃える方法が分かりやすと思いました。
最終的には股関節と肩甲骨を連動させるのが
一番良いのですがこの感覚が掴みづらい方には
股関節と肘を揃えるやり方をオススメします。
だいたい肘と股関節を揃える様に意識するとそれに伴って肩甲骨が付いて来ますので
先ずはそこから始めてみられて下さい。
それでは色々な場合での使い方を
ご紹介致します。
①一般の方が身体の前で重い物を持つ時
②横向けの態勢はクライマーの身体の剛性アップに
③構える時は武術家の方もお試し下さい。
等と色々なシチュエーションに
肘と股関節の位置を揃えると
力が逃げにくいですので是非お試し下さい。
如何ですか?
肘と股関節を揃える
詳しい肘と股関節の揃え方や
肘や股関節の治療が必要な方々は
お気軽に治療院までご連絡下さい
治療院KAZU
院長 中井一欽
03-5742-1414
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