chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方series 76『改めて馬歩站椿を見直す』足腰の鍛錬だけでは無く身体の軸や力を逃がさない練功にオススメです‼︎クライマーでは正体で壁に入る感覚や武術家では力や軸の養成・一般の方では股関節や膝の使い方が向上します。

今回のテーマは

『改めて馬歩站椿を見直す』

です。

 

最近では

改めて馬歩站椿を見直して稽古しています。

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(空手の騎馬立ちにも似てますね)

 

今までは

股関節や膝の脱力で下に落とす感覚で

行っていましたが

 

馬歩站椿はあえて股関節と膝を曲げる事で

関節の遊びを無くし足からの力をしっかりと伝える道を作りやすい事に気付きました。

 

末端に力を伝えるには間のルートも抜け無い様に

しないと行けません。

関節に遊びがあると動かす時には有利ですが

力を伝える時には逃げてしまう場合があります。

 

そして力を伝える為には

しっかりとした土台として軸を作って行き

その軸を使って力を伝えて行きます。

 

站椿功はただ立つだけで無く

力のルートとその伝達を意識するのに最適です。

 

詳しい立ち方が分からない方は

先ず軸を意識して下さい。

 

軸が出来ないと

相対した時に自分の動きで崩れたり

相手の動きで崩されたりしますから

軸を作って安定した状態を作る為にも

 

站椿功で軸を意識して下さい。

 

一見すると筋トレの様に

しゃがみながら立つ馬歩站燈ですが

身体の力を逃がさない鍛錬にもなりますし

軸を作る鍛錬にオススメしますよ。

 

クライマーでは

壁に入る時に身体を割りながら軸を作る感覚を養ったり

 

武術家では

足・腰からの力の伝達を確かめたり

 

一般の方では

股関節や膝の使い方を学ぶきっかけになります。

 

如何でしたか?

『馬歩站椿を改めて見直す』

 

詳しい立ち方や股関節や膝

身体の軸を調整する治療が必要な方々は

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

https://kazu-1414.com/access.php