chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方seriesその58『四角形を極める』クライミングにおける正体・側体を考察・武術家・一般の方々にもオススメです‼︎

今回のテーマは身体の正面の

『四角形を極める』

 

ライミングにおける

正体クライマー

側体クライマー

について

四角形を解説致します。

 

正体クライマーは身体の正面で

面を作ります。

その時に必要なのは

正面における四角形です。

四角形を作る事で股関節と前鋸筋を使った

体幹の剛性が上がります。

f:id:chiryouin111:20200805123442j:image

側体クライマーは

身体を捻りながら横向の面を作ります。

その時に

横向きの四角形を作ります。

f:id:chiryouin111:20200805123458j:image

 

正体と同じ様に

横向きで肩甲骨を押さえる前鋸筋と股関節で

体幹の剛性が上がります。

f:id:chiryouin111:20200805123520j:image

(慣れて来ましたら顔を正面に向けたまま身体を捻ります)

 

何方も四角形の面での強さです。

f:id:chiryouin111:20200810135610j:image

これは、武術でも適応して

身体を捻ったりせずに

面で動く意識を高めると力が逃げずに伝えられます。

 

一般の方も、身体の正面で四角形を保つと

肩が下がったり骨盤の歪みが減ります。

 

如何ですか?

『四角形を作る』

身体の使い方や背骨周囲の治療が必要な方々は

お気軽に治療院までご連絡下さい。

 

(極める変化性股関節症の理学療法写真引用)

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

http://kazu-1414.com/course.htm