今回のテーマは『関節を回旋で締める』です。
私は空手の構えで懐を深くする為に左の腰を引き
股関節が左回旋して緩んだ状態になります。
何時も、左の股関節や腰に虚を感じでいました。
それを防ぐ為に
左の股関節を締める動き
右回旋を加えます。
ゴルフ等で左の腰に壁を作る等言われますが
これを空手の『三戦立ち』で行います。
(サンチン立ちと読みます)
三戦立ちは足の爪先を内側に向け
膝・股関節を締めます。
(以下三戦立ちのやり方を書いた過去のblogです)
http://chiryouin111.hatenablog.com/entry/2016/07/25/203439
私の様に構えが左回旋で作る場合は
サンチンで同時に股関節を締める動作は重要になります。
私はサウスポーで右回旋ですが
オーソドックスの右構えの方は
左回旋になりますから
サンチンは
両方の股関節締めれるので
何方も対応出来ます。
如何ですか⁈
三戦を使った股関節の締め方
クライマーでは
キョンが苦手な正体クライマーに
武術家では
腰や股関節が安定しない方に
一般の方には
身体が開き自分の思いより動きの遅い方々にオススメです。
岩やジムに満足に行けず
対人稽古が出来なく
自宅に篭りっきりの方々も多いと思います。
三戦立ちの稽古は畳一畳分くらいのスペースが
あれば出来ますのでお家でやってみられて下さい。
三戦立ちの詳しいやり方
股関節・腰の治療が必要な方々は
お気軽に治療院までお問い合わせ下さい。
治療院kazu
院長 中井一欽
03-5742−1414