今回のテーマは
『指を鍛える』
緊急事態宣言が発令され
クライミングジムが閉まり
岩にも行けず
自宅で出来る
指トレを考えました。
クライミングでは
アウターやインナーの筋肉も使いますが
指の筋肉や関節・腱・皮膚もある程度の強度が求められます。
様々なホールドを握る構築動作は色々なパターンでないと難しいですが
ある一定の
等尺性収縮(固める力)
求心性収縮(握る力)
遠心性収縮(指が開かない様にする力)
は鍛えられると思います。
何処でも良いので体重を支えられる強度の場所に
なるべく足を浮かしてもぶら下がれる所を探します。
私の場合は自宅に懸垂台があるのでそれを使いました。
そこで
オープンやカチの形を維持しながらぶら下がります(等尺生収縮)
次に
先ずはオープンで
そしてカチで握り込む(求心性収縮)
カチからオープンにする事で(遠心性収縮)
後は自宅にある物を代用して指トレ
この子達に活躍してもらいます。
先ずは
プレートの溝でマイクロピンチ
ダンベルでスローパーぽく
この子達も浅めに持てば、まあまあの保持トレに
色々と試して保持トレをしてみたいと思います。
皆様の指トレの参考になりましたら幸いです。
詳しい指トレのやり方や
指の怪我の治療やご相談の方々は
お気軽に治療院までお声掛け下さい。
治療院kazu
院長 中井一欽
03-5742-1414