今回のテーマは『身体の末端に力を伝える』
身体の末端に力を伝えるには体幹や他の関節に力が逃げ無い様にしなければいけません。
(背骨のラインを揃えます)
体幹は勿論、股関節・肩関節・肘・膝まで。
(足の裏のアーチで膝の構造が変わります)
クライマーでも
上手な登りをしている方は
末端まで力を逃さずに
ホールドを取りに行きます。
ユースの子達も
身体はしなやかですが
力を逃さずに上手く末端まで伝えています。
武術家でも
出来る方は
足から身体の中心に集めた力を逃さずに末端に伝えます。
一般の方でも
身体の軸を立てて力を分散させない様にすると動作に無駄が無く美しく見えます。
ご自身の身体で力が上手く伝わらずに
ホールドが掴めなかったり
相手に力が伝わらない場合は
何処かに力が逃げていると考えられます。
その部分を強化して
力を上手く伝えて下さい。
力の伝達法や身体メンテナンス・治療が必要な方々は
2020年は1月4日(土)から診療しておりますので
お気軽に治療院までお問い合わせ下さい。
(スポーツ障害理学療法ガイド写真引用)
治療院KAZU
院長 中井一欽
03-57420-1414
http://kazu-1414.com/course.htm