皆様、今晩は^ ^
たまには治療や身体の事も書きたいと思います。
治療院にはスポーツ選手、勿論一般の方もですが様々な方がお越しになります。
多くのクライマーや格闘家も来院されます。
最近、クライマーの治療をしていて
正体の得意な方と側体の得意な方の、身体の違いが見受けられました。
それには、大腿骨の形状(骨盤の、タイプもあります)が内旋方が外旋方によってタイプが変わるようです。
内旋型は膝が外よりも内側に向きやすいいわゆる内股です。
(女の子座りが得意です)
外旋方は膝が外側を向く、ガニ股です。
あぐらや膝を外に開く座り方が得意です。
内旋型の人は、膝を外に開きにくいので
膝を内側に入れた方が腰がはいり身体を壁に対して横を向けるキョンムーブ等が得意です。
外旋方は、膝を内側より外に開く方が腰が入り易いので壁に対して正面を向きます。
いわゆるガニ股で登るど正体です。
両者は、筋肉の付き方や柔軟性が違うので関節の動きの優位差が出ます。
おそらく、登り方や身体の使い方で変わって来たと思います。
課題や傾斜の違いで優劣が変わるので、どちらもある程度出来と良いですね。
やり難い動きには、筋肉を緩めたりトレーニングも必要です。
次回は、その辺りも書いて行こうかと思います。
武術的な身体の使い方にヒントを見出しました。
KAZU