chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

DIYシリーズその1ビーストメーカー2000を懸垂台に取り付ける工程を解説これで自宅で指トレもバッチリです‼︎

今回のテーマは

自宅の懸垂台にビーストメーカーを

取り付ける方法を解説致します。

 

先週に『ビーストメーカー2000』を

 

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自宅の懸垂台に取り付けました。

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前はこんな感じ
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後ろはこんな感じです。

(付け終わった頃、周りは真っ暗)

 

ビーストメーカーは

クライマーの指を鍛える道具ですが

空手では砂袋の様な役割で

砂袋は拳や足を鍛えるアイテムです。

 

 

皆様もよくやられていますが

今後なさる方の参考になればと思いUPします。

 

用意する物は

 

①懸垂台

②ビーストメーカー

③コンパネ

④ボルト

⑤パイプハンドクローム

⑥サラタッピング

⑦電動ドライバー

 

以上です。

 

 

私が使っているのが

『ボディーメーカーの懸垂台』

これに腹筋台が付いてますが

設置するにはこちらで充分だと思います。

https://www.bodymaker.jp/shop/g/gTM122BK/

 

次に

『ビーストメーカー2000』

Beastmaker 2000 https://www.amazon.co.jp/dp/B00D075X34/ref=cm_sw_r_cp_api_i_CCA1EbH9VM8SK

(私は四国のクライマーの方から購入しました)

 

そして

ホームセンターで

ビーストメーカーを取り付ける下地の板は

ビスが突き抜けるので厚めが良いですが

私は剛性を考えて『コンパネ』を使いました。

https://www.diy-id.net/know-how-wood/gouhan/

 

下地の板の大きさは

縦幅は上にビーストメーカーを付けて下に

何れマイクロスを付ける予定ですので広めに

横幅は懸垂台に固定金具が付くサイズです。

 

先ずは寸法測定

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下板を付ける部分の横幅を測定
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下板を付ける部分の縦幅を測定
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下板を付ける部分のボトル穴を測定
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パイプハンドクリームを付ける幅を測定

 

 

コンパネ縦43センチ横70センチ厚さ1.2センチ

 

取り付け金具

 

上部固定器具

懸垂台のネジ穴を利用した関係で

六角ボルトステンレス製10センチ・10ミリ

https://www.urk.co.jp/contents/elements/element8.html

 

下部固定器具

パイプハンドクローム3.2センチ2個

http://yhtnetshop.yht.jp/smartphone/detail.html?id=000000027297

サラタッピング6ミリ

https://www.monotaro.com/g/02447290/

 

工具の

充電式電動ドライバー(穴開けとビス閉めに必要)

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必要な物が揃ったら

 

先ず

⑴コンパネにボルトを通す位置に墨打ちをします。

懸垂台に元からある穴を利用して

鉛筆やマジックでマーキングします。

(しっかり高さと平行線を保ちましょう)

 

そして

墨打ちした部分に穴開けを行います。

 

穴開けが出来たら

※この時点でコンパネが懸垂台に取り付けられるか

ボルトを通して確認して下さい。

(上手く通らない場合はボトル穴を修正して下さい)

 

 

取り付けられる事を確認したら

 

⑵ビーストメーカーをコンパネに合わせます。

 

平行にバランスの良い位置に

合わせたら周りを鉛筆等で周囲をなぞります。

(穴開けで動かした時に合わせやすいからです)

 

次に

ネジを通す部分に墨打ちを行います。

 

墨打ちが出来たら

ネジを通す部分に穴開けを行います。

(いきなり通すとビスが曲がったりするのを予防します)

 

穴開けが完了したら

もう一度ビーストメーカーを合わせて

(この時点で鉛筆でなぞっていると合わせやすいです)

ビスを通します。

(ビスが下から突き出る場合は地面との間隔を開けて設置して下さい)

 

 

ビスが通れば

ここで下板にビーストメーカーが取り付けられた状態です。

 

 

ビーストメーカーが取り付けられましたら

 

懸垂台に一度取り付けて

 

⑶下部固定部分を取り付け金具を当てて墨打ち

 

面倒ですが再度、懸垂台から外して

軽く下穴を開けます。

(そのままビス入れは曲がる場合があるため)

 

下穴があいたら

再度、懸垂台に取り付けて

上部にボルトを通してワッシャー・スプリングワッシャー・ナットと仮止めして

 

下部固定部分の

パイプハンドクロームを下穴の部分に合わせて

ビスを閉めます。

 

最後に

⑷上部のボルトとナットをしっかり閉めたら完成です。

 

 

作業をはじめだのが

18時前くらいで少し暗くなって来てましたから

急いで作業しました。

よって段階的なお写真が撮れなかった事は

ご配慮下さい。

 

懸垂台に墨打ちする部分は奥さんに

手伝って貰いましたが

基本は1人で1時間30分くらいで完成しました。

 

墨打ちも懸垂台を倒せば1人でも可能かと思います。

 

 

気を付けたいポイントは

 

※設置場所の寸法をしっかり測る事と

※取り付ける器具の寸法と設置部分のサイズが合っているか

※穴空けの大きさとドリルのサイズがあっているか

※設置ビスより大き穴を開けない事だと思います。

 

懸垂台をこれから購入の方は

縦のパイプの間に補強の入っていない

こちらのタイプの方が

ビーストメーカーにぶら下がった時に

足が当たり難いです。

https://m.qoo10.jp/gmkt.inc/Mobile/Goods/Goods.aspx?goodscode=774128728

 

色々と考えたり試行錯誤するのも楽しいですから

是非、皆様も自宅トレ器具を充実させて

指トレを頑張られて下さい。

 

もし設置のお悩みが御座いましたら

お身体のメンテナンスがてら

ご相談にお越し下さい。

 

治療院kazu

院長 中井一欽

03-5742-1414

http://kazu-1414.com/course.htm