chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

『広背筋』を使って身体をしめる。内臓、インナーの筋肉を使った中の動きを考察する。クライマー・武術家・一般の方々にもオススメです。

今回のテーマは『広背筋』をしめるです。

 

広背筋をしめて身体の中を使いましょう。

 

身体には関節があって

関節を介した動きの伝達は大切ですが

関節から力が逃げてしまう場合があります。

 

今回は上半身に着目して考察致します。

 

後輩筋は

身体の背面 肩甲骨から腰付近までを

覆っています。

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その中に

肋骨や内臓インナーの筋肉があります。

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関節や身体の動きで力が分離しない様に

広背筋だけ収縮してその中を動かします。

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地球の外殻に覆われたコアの様な物です。

 

広背筋によって

外側は動かない状態なので

中の力を上手く連動させ

力を逃さずに伝えられるメリットがあります。

 

クライマーだと

ホールドを持って固めた状態から

中を使ってムーブを起こしたり

以外とヨレタ時でも、広背筋をしめて中を意識すると登れたりします。

 

 

武術家では

力が拮抗して相手の圧力を切れない状態や

力を分離させずに最大限の圧力を伝えたり

等です。

 

私もまだまだ修行中ですが

この使い方は

色々と応用出来ると思います。

 

一般の方ですと

包丁を持って微塵切りや

あまり身体は動かさないで手元だけ使う時など

制約のある状態での連続動作に的しています。

 

如何でしたか⁈

『広背筋をしめて中を使う』

少し難しいかもしれませんが是非

お試し下さい。

 

背中の治療、広背筋のしめ方など

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

http://www.kazu-1414.com