chiryouin111’s diary

治療院KAZUです ^ ^ 健康に関わる事 理想的な身体動作を追求して行きます。

身体の使い方シリーズその19 空手の立ち方『閉塞立ち』身体の軸を意識するのに最適です武術家はもとよりクライマー一般の方やO脚の改善にもオススメです。簡単なので是非お試し下さい。

今回は背骨を真っ直ぐにする立ち方

『閉塞立ち』をご紹介致します。

 

空手には様々な構えがあり

その中の1つで

型を行う際の予備動作として一旦

閉塞立ちになり次の動きに移ります。

 

閉塞立ちを

かけっこで例えるなら

位置に着いて『用意』『ドン』の

走り出す前の用意に当たります。

 

空手には様々な稽古があり型とは

実際の戦いをイメージして動きます。

 

立ち方は型の流れの中の動作ですが

重心移動や身体の軸を崩さない様に行います。

 

私が

型の稽古をしていて気付いたのが

身体の軸の意識しやすい

『閉塞立ち』でした。

 

足を真っ直ぐに揃えて立ち

背骨が足の間を通り

身体が一直線になった状態です。

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やり方は簡単ですよ

両足を揃えて立ち、足の内側(脛骨)を意識して

内腿の内転筋を締めます。

そして

背骨を真っ直ぐ立てて行きます。

 

身体の傾きや

左右の足のバランスを整えるのに最適です。

どうも身体が歪んだ感じがする方や

O脚を改善したい等

 

美しい立ち方を学びたい方々にとって

 

身体の調整をする際に

時々試される事をオススメ致します。

 

最初は真っ直ぐ立つのが漠然として意思しにくいと思いますので

鏡の前で身体の状態をチェックしてから行うと理想ですよ。

 

やり方や他のご質問が御座いましたら

お気軽に下記番号やホームページにて

治療院にお問い合わせ下さい。

 

武術やクライミング 健康面でのサポートが出来ましたら幸いです。

 

治療院KAZU

院長 中井一欽

03-5742-1414

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